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投資初心者がやりがちな失敗5選とその回避法

カネトレ

投資を始めたばかりの頃は、誰もが不安を感じるもの。

しかし、よくある失敗を事前に知っておけば、大きな損失を防ぐことができます。

今回は、投資初心者が陥りがちな5つのミスと、その回避策を詳しく解説します。

1. 知識不足のまま投資を始める

失敗の原因

投資はギャンブルではなく、知識と経験が重要です。しかし、「なんとなく儲かりそうだから」と株や仮想通貨に飛びついてしまう人が後を絶ちません。

回避法

  • まずは基礎を学ぶ(書籍・ブログ・YouTube)
  • 少額から実践しながら経験を積む
  • 分からないものには手を出さない

投資初心者向けおすすめ動画(出展:両学長 リベラルアーツ大学

2. 短期で大きな利益を狙いすぎる

失敗の原因

「短期間で資産を倍にしたい」と考え、ハイリスクな投資に手を出してしまうのは初心者にありがちなミスです。

短期間で大きく儲かることもありますが、それ以上に損をするリスクが高まります。

回避法

  • まずは長期投資を基本とする
  • ハイリスク資産への投資割合を少なくする
  • 短期売買ではなく、積立投資などの手法を活用する

3. 感情に流されて売買する

失敗の原因

市場が暴落すると焦って売り、市場が高騰すると慌てて買う。

これでは利益を得るどころか、損失が膨らんでしまいます。

回避法

  • 事前に投資ルールを決めておく(例えば「5年以上保有する」「〇〇%下がっても売らない」など)
  • 感情に左右されないために、定期的な積立投資を行う
  • SNSやニュースに振り回されない

私は、不必要に株価チェックをしないようにしています。

また、株を買うときにだけ証券サイトにログインし、衝動的な売買をしないように気を付けています。

4. 分散投資をしない

失敗の原因

「この銘柄なら大丈夫」「仮想通貨が今アツい」と、一つの投資先に全資産を投じるのは危険です。

リスク分散を怠ると、思わぬ暴落で大きな損失を被ることになります。

回避法

  • 株、債券、不動産、金など複数の資産クラスに分散する
  • 1つの銘柄や市場に資産を集中させない
  • 投資信託やETFを活用する

5. 投資目的が不明確

失敗の原因

「とりあえず投資を始めた」という人は、ゴールが決まっていないため、短期の値動きに振り回されがちです。

目的が曖昧だと、適切な投資戦略を立てることもできません。

回避法

  • 何のために投資をするのかを明確にする(老後資金、住宅購入資金など)
  • 目標金額や投資期間を設定する
  • 目的に応じて、適切なアセットアロケーションを考える

ちなみに私の目標は、経済的自由を達成することです。

資産額としては1億円を目標としています。

まとめ

投資初心者が陥りがちな5つのミスとその回避策を紹介しました。投資は正しい知識と戦略を持つことで、リスクを抑えながら資産を増やすことが可能です。焦らず、一歩ずつ着実に学びながら進めていきましょう!

※投資は自己責任です。最終的な判断はご自身で行ってください

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